当院こだわりの「見せる診療」
当院こだわりの「見せる診療」


「見せる診療」について
耳、鼻、喉は私たちの身体にとって非常に大切な器官ですが、痛みやかゆみが生じたとしても、自分の目で見て確認することはできません。そこで、当院では内視鏡や顕微鏡を積極的に活用した「見せる診療」を心掛けています。
具体的には、内視鏡や顕微鏡によって疾患の状態や治療の経過状況を写真または動画として記録して、モニターに映し出しながら患者様にご説明します。実際の様子を見ていただくことで、口頭での説明よりもわかりやすく、具体的にお伝えすることができるようになります。このような「見せる診療」によって、患者様のご不安をできる限り解消し、ご納得の上で治療を受けていただきたいと考えています。
また、内視鏡や顕微鏡を用いた診療には、「患者様にお見せできる」以外にも様々なメリットがあります。
- 肉眼では見えない場所を観察できる。
- 医師の記憶だけでなく、撮影した画像を記録できる。
- 記録した画像を過去の画像と比較し、治療の経過状況を確認できる。
そして、このようなメリットによって診断の精度が高まることが最も大きなポイントです。
内視鏡の種類
中耳ファイバー(耳の内視鏡)
主に鼓膜やその奥にある中耳の状態、滲出性中耳炎の治療の経過状況を確認するために用います。

正常な鼓膜

穴(黄丸)のあいた鼓膜
鼻咽腔ファイバー(鼻の内視鏡)
鼻の奥を詳しく診るための内視鏡です。
先端が細く、鼻の中で自由に曲がるため、隠れたところにある病気も見つけることができます。

正常な鼻腔

ポリープ(黄丸)のできた鼻腔
喉頭ファイバー(喉の内視鏡)
喉頭とは、声帯や気道の入り口に繋がる部分のことです。口ではなく鼻から入れて喉の奥を診ていきますが、鼻咽腔ファイバーと同様に先端が細いので、ほとんど痛みはありません。

正常な声帯

ポリープ(黄丸)のできた声帯
顕微鏡の種類

診察椅子で用いる顕微鏡
耳掃除や鼻粘膜の観察、鼻のポリープを確認する場合は診察椅子に備え付けた顕微鏡を用います。
ベッドで用いる顕微鏡
赤ちゃんや小さいお子さんの耳掃除を行う場合や、中耳炎の方で鼓膜切開を行う場合はベッドに横たわっていただいた安全な体勢で患部を観察します。


